いそたに和行トピックス

　晩秋の候、皆様方にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃より「いそたに和行」に対しまして温かいご支援、ご鞭撻を賜り誠にありがとうございます。

　さて私儀今般5期２０年を節目としまして議員を引退することといたしました。
　初当選以来２０年余りの永きにわたり、後援会の皆様方のご支援に支えられ緊張感のある充実した日々を過ごすことが出来ました。ひとえに皆様方のおかげと心より感謝申し上げます。
今後は議会経験を糧とし微力ながら一市民として岡山市の発展に努める所存でございます。変わらぬご厚情のほどよろしくお願い申し上げます。
　岡山市は政令市となって今年で１０年目を迎え、都市としてより一層の機能及び利便性の向上が計られなければなりません。又、７月に発生した豪雨災害からの早急な復旧を目指し、被災された方々に寄り添い誠意ある支援の継続に取り組む必要があります。一方岡南地域におきましては、雨水排水対策として地下に雨水幹線を通す工事が本年度より始まりました。５期２０年、「安全で住みやすい街づくり」を目指して取り組んで参りましたが、一歩前進し、継続されていくことでしょう。

　末筆ではございますが、皆様方のご健康、ご多幸を心よりお祈り申し上げ、重ねて今まで賜りましたご支援に感謝を申し上げます。長年にわたり誠にありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年11月吉日

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この度の岡山豪雨災害による土砂災害、河川堤防決壊等によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしますと共に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。我々自由民主党岡山市議団一丸となって復興に向けて取り組んで参る所存です。災害に強い街づくりをもう一度原点に帰り構築していく覚悟です。
　我々の住む岡南地域においては高潮対策が完了し、内水排水につきましては西尾上川改修工事が今年度完了し、新たに今年度より排水トンネルが着工の運びとなっています。又、外環状線につきましては　　年開通を目指し、工事が着実に進んでいます。DOWAテクノエンジ～旭川（岡南大橋）間につきましては2車線から4車線化し、右折左折車線を長くとり、渋滞の緩和工事を行っていきます。今年度詳細設計、来年度施工の運びとなっています。
　さて私事ですが、5期20年間皆様に支えられ、岡南地域の改造、改善に微力ながら取り組み、より住みやすい安全な街づくりを目指してまいりました。皆様のご協力有難うございました。　

平成27年8月自民党に入党し、会派が自民党無所属の会より自民党岡山市議団となりました。これにより自民党岡山市議団の構成人員は23名となりました。(岡山市議会議員総数は46名）

　南区役所（浦安へ新設　敷地面積：5400㎡　建築面積：1160㎡延床面積：3800㎡４階建て）の建設計画は以下のようになっています
　　　24年度･･･用地（5400㎡）取得、造成工事、建築工事　　　25年度・・・建設工事完成
　　　26年度・・・早期に開設（予定より早く平成25年12月24日開設予定となりました）
　南輝公園（仮称）造成工事完了（3月7日撮影）
　　　

　2月22日（水）政隆会が主体となって自由民主党岡山市議団・無所属の会を設立し、会派としての届出を行った。この自由民主党・無所属の会は15人（自由民主党岡山市議団12人と無所属3人）で構成されていて｢いそたに和行｣は無所属3人の中に入っています。

　平成23年2月25日、定例市議会にて｢いそたに｣南輝地域の浸水対策を質問
　

　定例市議会最終日(Ｈ２３年３月１１日）に南輝公園実現に向け事業費5千万円が確定
　
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　平成21年４月１日、岡山市が政令指定都市になりました
　
●それに伴い児島支所は児島地域センターとなり、看板の架け替えが政令市初代市長の高谷市長のご参加も頂き行われました。（看板は高谷市長自らが書かれたものです）
　　　　　　　

　平成21年３月29日、岡南線が完全４車線化されました
　
●平成１７年１０月、外環状線の開通により南輝、福島学区の住宅地は排ガス、騒音、振動の害が減少し、私の政策課題「住みよい地域づくり」が一歩前進した物と考えます。今回の４車線化で更に快適に岡南線を利用できるようになりました。
●浦安体育館から国道３０号線の区間は平成21年2月都市計画決定され、10年間かけて完成予定となっています。
　　（岡山市は平成21年度2億2千万円の設計費を計上しています）　　　　　　

　高谷市長が南区役所建設位置について提案
　
●１１月２５日：総務委員会にて区役所建設候補地６箇所が挙げられ、それぞれの得失が示されました。
●１１月２７日：総務委員に入っていない議員及び市民の皆様に経過を公告することをせず、市長が表明するという事態になるのが判明したため、プロセスとしておかしいと定例市議会本会議が一時中断された。そして本会議中断のなか、総務委員会が開かれ、田原議員（市民ネット）がその点を追求、当局は答弁ができない状況となった。そして、私が総務委員会を傍聴している時、委員長に私は発言を許され、次の３点を申し上げました。

①１１月２５日当局は６つの候補地の提案をしたが、総務委員会に入っていない議員、そして主役の市民の皆様に広報することなく提案した。これほどの重要案件をこのような手法で行うことに問題があり、これは議会軽視である。

②岡山市は都市ビジョンを発表し、それに基づき「街づくり」をおこなっていくとし、田園地帯と市街地を明確に分け、コンパクトな街づくりを目指すと発表されている。浦安総合公園駐車場に南区役所を建設するのはこの都市ビジョンに相反する場所ではないか。岡山市として南区の街づくりをどのように考えているのかわからない。

③区役所位置候補の６つの場所の得失コメントが正しく示されていない。

　一時、委員会を休憩の後、再度総務委員会が開かれたが、本会議が中断されたままなので、ここは当局のプロセスはおかしいが、本会議、及び委員会にて議論するということで本会議が再開された。そして市長が所信表明のなかで南区役所建設予定地を「浦安総合運動公園駐車場」にすると公表しました。

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　　郡漁港の高潮対策工事（海岸保全施設整備事業）が発注されました。いよいよ工事が始まります。

　　国民宿舎「桃太郎荘」の指定管理者に対する損失補償金ん支払額が３２，９８７千円と決定されました。

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　　政令指定都市へ向けて（平成１９年１２月）

ハッピータウン岡南店近くにＣ（南西）区の区役所を！

　　甲浦（西谷）、小串（堀川）、南輝（大星）、福島（深井）、平福（高知）の各連合町内会長の方々と共に12月27日、Ｃ（南西）区区役所を外環状線沿いの南輝学区に設置していただくよう当局へ陳情してまいりました。岡南地域の街の核となっている天満屋ハッピータウン岡南店近辺に設置するのが最も望ましいと考えます。人が集まり、物流の中心となっているこの地域は市街化区域であります。商業地域を中心に住宅区域が取り巻いており、南には工業区域が広がっています。改正街づくり三法が平成19年11月30日より施行されましたが、この法の考え方にも沿っていると考えます。このような場所は他には見当たりません。

※改正街づくり三法とは
街の中心の空洞化対策として郊外への大型店立地を制御し、中心市街地の活性化を促し、中心市街地に都市機能を集約すること等を目的に作られた中心市街地活性化法、改正都市計画法、大店立地法の三法を指す。平成19年11月30日にこの改正街づくり三法は全面施行されている。

・・・政令市への歩み・・・

①６月、岡山市の人口が７０万人となる。

②７月２日、支援本部（幹部職員による移譲事務について検討を行なう）を設置。

③７月１０日、県市連絡会議設置。

④９月中旬、区割り審議会の中間答申３区割り案（区役所はA区は岡山市役所にB区は西大寺支所にC区は南警察署跡地に）が提案される。これを受けて９月定例市議会で議論、審議会の示した素案について賛否両論が出ました。
（私は9月定例市議会で3区割では無理がある、総合支所構想での6区分割が適当、C区の区役所が南警察署跡地では交通の便も悪く、狭隘なので外環状線沿いの南輝学区への設置が適当と主張しました。）

⑤１０月、市民の皆さんへの説明会及び意見の聴取が行なわれる。旭川以東～百間川の連合町内会では、西大寺と分かれるべきという意見が多く出る。

⑥１１月２７日、そういう状況の中、区割り審議会の最終答申は３区案と出される。

⑦１１月２８日、高谷市長は最終答申に基づき３区案の方針を表明。ただし、市議会の総意の対案が示されれば再考しなければならないかもしれないという柔軟な姿勢も示される。

⑧１１月岡山市定例市議会で議論が重ねられた結果、市民の皆さんへの説明会で、数多くの皆さんが東区は分区すべきという意見を主張されたことを重く受け止め、その考えに沿った４区案を岡山市議会の総意とする。

⑨１２月２１日、これを受け、高谷市長は市議会案を受け入れ、４区とする最終方針を表明。

⑩今後は平成２０年２月県議会定例会にて承認を頂き、国のほうに承認していただく予定。
　　

政令指定都市移行スケジュール（クリックして下さい）

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　高潮対策工事が進む郡漁港

　　　　　　　
　　　　①平成16年8月30日高潮被害に合った郡漁港について、岡山市は国に対し高潮対策工事の
　　　要望を出しています。　
　　　　これがどうにか認められる気配です。（萩原代議士に支援を要望しています）
　　　
　　　 ②平成１８年度予算として高潮対策調査事業費４８，０００千円（うち２４，０００千円が国の補助金）が認められました。
　　　これを受けて岡山市は６月に補正予算２４，０００千円を計上する予定です。
　　
　　　③平成１９年度予算として高潮対策調査事業費（当初予算）として　２１０，９５５千円、補正予算９８，０００千円、計３０８，９５千円が認められました。
　　　　今後は３年間かけて工事完了予定となっています。
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　市道舗装に溶融スラグの使用開始（平成１８年４月）

　私は平成１１年より「溶融スラグの有効活用」ということを市議会において主張し、再三質問を行ってきましたが、この度平成１８年度から岡山市都市整備局において使用することとなりました。これは舗装の合材の細骨材（混入率１０％）として活用するものです。このことにより最終処分場の延命、海砂の代替が可能となり、市民の皆さんが出された「ゴミ」がリサイクルされることになります。　

「溶融スラグ」
皆さんの出されたゴミを
焼却すると焼却灰となり、
その焼却灰を１，２００度で熱すると
溶けて「溶融スラグ」といわれる
左の写真のような
ガラス状のかたまりとなります。

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　昨年の台風による高潮大雨対策として光南台地域（甲浦小串地域）に排水ポンプ（１分間に３立方メートルの排水能力）が１０台配置されます。
　また、当初の計画では平成２０年以降完成となっていた浦安ポンプ場の早期完成を計っていくため
　　　　　①ポンプ場の機器の設置
　　　　　②阿部池よりの導水路工事
　　　　　③吐出側（児島湾側）工事
　　　　　④漁協との交渉
　等を進めています。
　この件に関して平成１７年１月２７日、南輝連合町内会長他各町内会長５名の皆さんと共に市長陳情に行きました。
　その後、２月定例市議会での「いそたに」の個人質問に対し、市長が平成１８年３月の完成を目指すと答弁しました。　

　通称「残土条例」９月より施行（平成１７年３月）　

　通称「残土条例」（岡山市埋立行為等の規制に関する条例）が平成１７年２月定例市議会で３月１５日に議決され、平成１７年９月１日より施行となります。
　　　●経過
　岡山市の残土に関する条例が不備な事を平成１６年６月定例市議会の個人質問で採りあげました。
そして、再び１６年１１月の定例市議会の代表質問でも採りあげ、平成１７年２月定例市議会で条例制定にこぎつけました。
　　　●条例運用の今後について
　まだ完全な条例ではありませんが、今後５年をめどに見直しがあります。又、大きな問題点があれば、その都度、見直しがなされていきます。　　

　４月２５日大内田の残土処分場が崩壊し２０００立方メートルもの残土が市道、新池に流入した。
岡山市のシステムに問題ありと考え、６月定例市議会で質問し、都市整備局長より堆積基準、水質検査等を含めた条例の規制強化、及び届出制から許可制への移行等前向きな答弁を頂いた。
　残土問題に関して調査研究の為首都圏の残土の受皿でもある千葉県市原市を視察した。
市原市は以下の様な残土条例を設けている。

通称「残土条例」は開発行為のうち残土の埋立のみに適用。（例えば残土を一部使っての宅地造成等には適用せず）。
埋立区域面積が３００～３０００㎡の埋立行為は市原市では許可制。３０００㎡以上は千葉県からの許可制。（岡山市は全て届出制。岡山市岡山県に残土条例はない）
平成１６年１０月１日施行残土改正条例では、条例違反者には次回より許可をしない事、土地所有者の責任の規定が設けられた。
堆積基準を規定し、施行計画書の提出、現場責任者の常駐を義務付けた。
開始前及び６ヶ月毎の埋立区域内地質検査結果、搬入土砂の地質検査結果、搬入開始後６ヶ月毎の埋立区域外への排水の水質検査結果の提出の義務付けをしている。
土砂等搬入届け及び土砂等発生元証明書の提出、土砂等管理台帳作成の義務付けをしている。

今後岡山市の残土条例制定、許可制への移行等に市原市の視察を活かしていきたい。　　　

岡南大橋無料化を２年後をめどに実施すると石井県知事が表明しています。
国道２号線においては、中国地方で一番の渋滞箇所（旭川以西）の高架化を岡山国体（平成１７年１０月）の後、着工すると国土交通省が表明しています。
外環状線については　浦安体育館～国道３０号線～国道２号線の区間が調査区間と平成１６年３月３０日に認定されています。
※今後、環境アセスメント、都市計画決定を行って３年後に整備区間に認定していただけるよう国のほうへ現在お願いしています。


看板をはずすいそたに	看板を架ける市長、西谷会長